社内技術研修≪入門編≫

本日は成田店勤務の宮本マネージャー

による社内勉強会が開催されました！

結論から言いますと『目からウロコ』

っていうんでしたっけ？とにかくとっても勉強になりましたね！

 

っというか宮本さんの講師ぶりが最高すぎました！

そのときの様子がコチラ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容としては

①給排水管などの設備工事のポイント

②システムバスの詳細図面の見方

③ブレーカーなど電気工事のポイント

④ガスメーター等ガス工事について

 

に焦点をあてて学ばせていただきました！

 

簡単に要点をまとめてご紹介させて頂きますと

 

①給排水管などの設備工事のポイント　では

築２０年以上の住宅の水廻り改修工事の場合

部分的にではなくて、外部などの全体も給排水管が

いたんでいる場合があるのでチェックする事を

オススメする！

 

最近は給水給湯管はほとんど架橋ポリエチレン管（通称：さや管）

が使われておりJIS企画では給水管は右に給湯管は左に配置される等など

 

②システムバスの詳細図面の見方　では

今までメーカーや専門の施工業者に完全にお任せだった部分です。

だって見るからに細かいんですよ・・・ほら！こんな感じ。。。

 

 

 

 

 

今まで自分がどれだけ無知だったかと言う所から

学ばせていただきました。

これからよくある細かい発注ミスなども少なくなるのでは？と感じています。

ちなみにどれだけ難しくて細かい図面かと言いますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

鈴木マネージャークラスになるとこのくらい

目から離さないと見えないくらい細かいです(^^)v

 

③ブレーカーなど電気工事のポイント　では

私の嫌いな算数問題もでてきまいた・・・（そんな難しくなかったけど）

ホットプレートが１３００Wの電力を使う場合で１００Vの電圧の場合

１３Aの電流が必要！１３００÷１００＝１３　みたいに！

 

 

 

 

 

（みんな真剣そのもの）

こっからがすごいですよちなみに

もし２００Vだったら？

１３００÷２００＝６．５　ということは

６．５A？そうなんです！！！２００Vにすることが

省エネにもつながってしまう　等など

 

④ガスメーター等ガス工事について　では

給湯機の号数の意味とは

一分間に２５度のお湯が号数分リットルのお湯を作ることが

できる！という意味だそうです。

だから良く一般的に使われる２４号なんかだと

１５度の水を４０度にしてお風呂３００リットルを必要にする場合

３００÷２４＝１２．５　となるという事は

約１２．５分でお風呂のお湯を沸かすことが出来るという事です！

皆さん知ってました？

そうなると寒い冬など早くお風呂を沸かしたいお客様やお湯を多く使う

場合は号数が大きい給湯機をお勧めしなくてはならないという事に

もなるわけです！

 

 

 

 

 

 

（工業大学卒業の金森さんの様子）

 

上記の①②③④もまだまださわりだけですが

皆さんにとってもお得な情報でもありましたので、

この機会にご紹介させていただきました☆

 

ということで約２時間の勉強会はワークなどもありながら

名講師のお陰で大変楽しく学ばせていただきました！

おそらく東京で聞いたら一人1万円くらいは楽に取られるくらいの

ナイスセミナーでした！宮本さんお疲れさまでした！

 

今日の勉強会の内容は

恥ずかしい話、長年建築業に携わってきましたが

まったく知らないまま過ごしてきてしまいました。。。

マジ恥ずかしいっす！

 

まだまだ入門編ですからこれからも知ったかぶりをせず

どんどん勉強させていただきまして、自分自身もレベルアップしつつ

少しでも皆さんにとってお得な情報を

ご紹介させて頂きたいと思っております！

 

新築・リフォーム・不動産など皆さんもお悩みの事や

不明な点などございましたら

私たちにお問い合わせいただければ、知らない事でも

一生懸命・誠心誠意調べさせていただき

最善のご提案が出来る様にがんばります！

 

本日はこの辺で失礼させていただきます( ..)φメモメモ

 

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