夏休みの帰省に備えて!実家の「手すり設置」と「段差解消」バリアフリー

夏休み、久しぶりに実家へ帰省した際に、親御さんの歩き方や階段の昇り降りに少し不安を感じることはありませんか。

お家の中のわずかな段差や、手すりのない廊下は、高齢者にとって転倒のリスクとなります。

元気なうちに環境を整えておくことは、住み慣れたお家で長く自立して暮らすための大切なプレゼントになります。今回は、夏休みの帰省を機に検討したい、実家のバリアフリーリフォームのポイントを解説します。

 

この記事は、次の人におすすめです!
・実家の親御さんが、階段やトイレの立ち座りで「よっこいしょ」と苦労している方
・廊下と和室の境目など、数センチの段差でのつまずきを心配している方
・介護保険の補助金制度を賢く利用して、実家の安全性を高めたいとお考えの方

 

1 「手すり一枚」で変わる、毎日の動作の安心感

バリアフリーリフォームの第一歩は、必要な場所への「手すり」の設置です。

特に階段、玄関、トイレ、浴室は、身体を支えるための手すりがあるだけで、転倒リスクが大幅に軽減されます。階段には切れ目のない連続した手すりを、トイレには立ち座りを助けるL字型の手すりを設置するのが基本です。ただ取り付けるだけでなく、使う人の身長や、利き手、普段の動きに合わせて「ちょうど良い高さと位置」を微調整することが、使い心地を左右します。

  • 玄関に手すりとベンチを設けることで、靴の脱ぎ履きが格段に安全で楽になる
  • 浴室やトイレへの手すり設置は、滑りやすい場所での「もしも」を未然に防ぐ鍵となる
  • 下地をしっかり確認し、プロが強固に固定することで、体重を預けても安心な支えとなる

2 「わずかな段差」をなくして、つまずきをゼロに

お家の中にある数センチの段差は、意識していない時ほど足が引っかかりやすく危険です。

特に夜間の移動などは、視界も悪くなるためリスクが高まります。リフォームでは、段差をスロープで解消したり、床全体をフラットに張り替えたりする工事を行います。また、和室の敷居を撤去してリビングと一体化させることで、将来的に車椅子や歩行器が必要になった際も、スムーズに移動できる住まいになります。段差をなくすことは、移動のストレスをなくすことでもあります。

  • 廊下と部屋の境目をフラットに整えることで、家の中での移動がスムーズで軽快になる
  • 浴室の入り口の段差解消は、水ハネ防止対策と併せて行うことで清潔さと安全を両立できる
  • 段差解消と併せて滑りにくい床材へ変更すれば、転倒予防の効果をさらに高められる

3 介護保険を活用した、賢いバリアフリー計画

バリアフリーリフォームを検討する際に知っておきたいのが、介護保険の「住宅改修費支給制度」です。

要支援・要介護の認定を受けている場合、20万円(税込)までの改修費用のうち、所得に応じて7〜9割が支給されます。手すりの設置や段差の解消などはこの対象となり、自己負担を抑えて工事が可能です。夏休みに帰省した際、親御さんと一緒に「どこが不便か」を確認し、ケアマネジャーや施工業者に相談することから始めましょう。早めの対策が、将来の大きな安心を支えます。

  • 介護保険を利用する場合、工事前の申請が必要。ケアマネジャーとの連携がスムーズな活用のコツ
  • 補助金対象となる工事の範囲を正しく把握し、制度を漏れなく利用することが大切
  • 親御さんの自立した暮らしをサポートすることは、見守る家族の安心感にも直結する

まとめ

バリアフリーリフォームは、親御さんへの最高の「お守り」になります。

安全に動ける環境を整えることは、心身の健康維持にも繋がります。千葉・茨城で120余年、地域の家族の形に寄り添い続けてきた重兵衛なら、創業以来の経験に基づき、親御さんの将来までを見据えた誠実なバリアフリー改修を、自社職人の丁寧な施工で形にします。

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