突然の豪雨「ゲリラ豪雨」から家を守る!雨どいの清掃と交換の目安
近年の夏は、短時間に猛烈な雨が降る「ゲリラ豪雨」が頻発しています。
こうした突然の大雨からお家を守るために欠かせないのが「雨どい」の役割です。
雨どいが詰まったり破損したりしていると、行き場を失った雨水が外壁に直接かかり、雨漏りや基礎の腐食を招く原因になります。
普段はあまり意識することのない雨どいですが、台風・豪雨シーズンを前に、その状態を正しく把握しておくことが重要です。今回は、雨どいのメンテナンスの重要性と交換のサインについて解説します。
この記事は、次の人におすすめです!
・雨の日に雨どいから水が溢れていたり、おかしな場所から水が垂れたりしている方
・前回のメンテナンスから数年以上経過しており、落ち葉や泥の詰まりが心配な方
・自分での確認が難しい屋根まわりの点検を、プロに任せて安心したいとお考えの方

1 放置厳禁!雨どいの「詰まり」と「歪み」が招くリスク
雨どいの最も多いトラブルは、落ち葉や鳥の巣、蓄積した泥による「詰まり」です。
これらを放置すると、雨水が溢れ出して軒先や外壁を濡らし続け、建物の寿命を縮める大きな要因となります。また、経年劣化や雪の重みなどで雨どい自体が歪んだり、金具が緩んで傾斜が変わったりすると、正しく水が流れなくなります。正常に機能していない雨どいは、大切なマイホームを静かに傷めていくことになるため、定期的な点検と清掃が欠かせません。
- 水が溢れると庭の土が削れたり、家の基礎部分に過度な水分を与えたりしてしまう
- 詰まった落ち葉などが湿気を持つことで、木材の腐食やシロアリを呼び寄せる原因になる
- 定期的な清掃(数年に一度程度)を行うことで、雨どい自体の寿命を延ばすことができる
2 見逃さないで!修理・交換を検討すべきサイン
雨どいの寿命は一般的に20年〜25年程度と言われていますが、環境によってはもっと早く劣化が進むこともあります。
交換を検討すべきサインとしては、「雨どいにひび割れや継ぎ目のズレがある」「金具が錆びて脱落している」「雨の日に特定箇所からバシャバシャと水が漏れる」といった症状が挙げられます。また、下から見て雨どいが波打っているように見える場合も注意が必要です。これらを放置して本格的な台風に遭うと、雨どいごと剥落し、近隣の迷惑になる可能性もあるため早めの対応が推奨されます。
- ひび割れや変色は素材の寿命を示すサインであり、衝撃に弱くなっている証拠
- 接続部分の外れや隙間は、建物の特定箇所にダメージを集中させるため迅速な修理が必要
- 雨どい内部にコケや草が生えている場合は、完全に排水機能が失われている重症な状態
3 高所作業はプロにお任せ。安全で確実なメンテナンス
雨どいの点検や清掃は高所での作業となるため、ご自身で行うのは大変危険です。ハシゴの転倒や屋根からの転落事故は後を絶たず、不慣れな作業はおすすめできません。リフォーム会社や専門業者に依頼すれば、専用の道具で隅々まで清掃を行うだけでなく、同時に屋根や外壁の劣化状況もチェックしてもらえます。本格的なゲリラ豪雨のシーズンを前に、一度住まいの「水の通り道」を総点検しておくことは、将来の大きな修繕費用を抑えることにも繋がる賢明な判断です。
- 専門業者による点検は、自分では気づけない細かな不具合や固定の緩みも見つけられる
- ドローンや高所作業車を活用した安全な点検方法もあり、安心感を持って依頼できる
- 清掃と同時に「落ち葉よけネット」を設置すれば、将来的な詰まりを予防できる
まとめ
雨どいは、お家を雨水から守る「最後の砦」です。
地味な存在ではありますが、そのメンテナンスを怠らないことが、お家を長持ちさせるための要となります。千葉・茨城で120余年、地域の住まいを風雨から守り続けてきた重兵衛なら、創業から継承される誠実な姿勢で、細かな雨どいの点検から確実な交換工事まで、自社職人が責任を持ってサポートいたします。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
リフォームを中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター
