住宅ストック循環支援事業

皆さんこんにちは!
牛久・龍ヶ崎・阿見店の小松崎です(^^)/

タイトルにも書きましたが、
【住宅ストック循環支援事業】
ってご存知ですか?

これまでにも「住宅エコポイント」なんていう名前でもありましたが
新築やリフォーム工事に対して、国から補助金がでます!というお得な制度です。

ただ、どんな工事にでも補助金が出る!というわけではありません。
ある一定の条件があります。

水廻りの工事ですと、
①節水型トイレへの交換
②高効率給湯器への交換
③高断熱浴槽への交換
④節湯水栓への交換
⑤太陽熱利用システムへの交換

この中から最低3種類をやることが条件になります。
ただし、トイレを2個交換しても、2種類とはカウントされないので注意が必要です。

組み合わせ例としては
・ユニットバス交換工事(高断熱浴槽・節湯水栓)+給湯器交換工事(高効率給湯器)
ですと、条件は満たされるので対象となります。

 

また、サッシの断熱改修工事に対しても、補助金が出ます(^^)
サッシ交換、内窓の取付、ガラス交換、断熱ドアへの交換などで
大きさによって補助金額が違うのですが、
補助金額の合計が5万円以上になれば対象です。

水廻りの工事もするし、サッシの工事もする!という場合でも
どちらかを満たしてさえいれば、加算されますので、
かなりお得にリフォームができちゃいます☆

 

ただ、実は大前提として、工事をする住宅が
新耐震基準で建てられた家かどうか、というのが重要なポイントです。。。

この事業はそもそも、国が
「古くて耐震性・省エネ効率の悪い空き家を減らして、有効活用しよう!」
という目的のもと作られたものなので、要は

新耐震基準に満たない家…耐震改修工事が必須
新耐震基準を満たす家…耐震改修工事なしで上記の条件を満たせばOK!

ということになるので
昭和58年以前に建てられた家は、耐震改修工事が必須です(;’∀’)

ですが逆手にとらえれば、耐震改修工事にも補助金はでるので
お得に耐震改修工事ができる、とも言えます♪

 

ハウジング重兵衛も登録事業者になりますので、
詳しくはお問い合わせください(^^)/

 

国の事業ということで、予算額が決まっており、補助金交付額が
予算額を超えた時点で終了!となりますので、気になる方はお早めに…

ちなみに、今日現在(5/18)の時点で
実施見込み金額:73.6億円
で、予算額が250億円なので、3割ほどの見込み額でしたが、
これから多くなる予想みたいです。

情報ソース:公式サイト https://stock-jutaku.jp/archive/ より

長々と失礼しました!