畳からフローリング(荒床残し)
こんにちは。
香取市・神崎町・稲敷市・行方市を中心に、リフォーム・水廻り工事・増改築・外壁塗装を行っておりますハウジング重兵衛、パルナ稲敷・佐原ショールーム店の谷口です。
和室の畳をフローリングにしたいというご相談を多く頂きます。
今回は「荒床残し」という施工をご紹介致します。
畳をフローリングにする際に、下地まで全て壊して作り直すやり方と
荒床残しというやり方があります。
まず畳を撤去すると木の板が見えますが、それが荒床と呼ばれる物です。
荒床の上にフローリングを貼る為の下地(松・コンパネ12mm)を施工します。
コンパネまで施工したらフローリングを貼っていきます。
完成です。
築年数が経っているとお家に若干の傾きが出てくるので
お部屋の端と端の床で数ミリ高さが変わる事もあります。
今回は荒床残しの施工をお伝えさせて頂きました。
全解体よりも費用は抑えられますが、下地の状況によっては
解体からやり直した方が長持ちしますのでオススメです。
何かご不明な点等ございましたらいつでもご相談下さい。