色決めに困った。そんな時の豆知識
東金市・大網白里市・茂原市・山武市・八街市を中心にリフォーム・増改築工事をさせて頂いております。株式会社ハウジング重兵衛 東金SR店の佐久間です。
今回は色について、こんな悩みはありませんか?「壁紙の色、色々ありすぎてどの色が合うのか分からない」「キッチンと床の色はどの色が合うのか」等、リフォームをする上で色決めも大事な一つです。そんな時にこの色とこの色の配色が良いかも?と一つ参考になればと思います。

色は、色相(色み)・色彩(鮮やかさ)・明度(明るさ)の三属性で構成されています。画像のようなものを色彩と明度の複合を表示したものを【トーン】と言われています。例えば、やわらかい感じの色が良い、深みのある色が良い、明るめの色が良い等、一度は聞いたことがあるかなと思います。
①同一トーン(例:dk(ダークのみトーンの配色)):イメージに統一感が生まれる。色相(色み)の変化を与えるとまとまりのあるトーンになる。
➁類似トーン(例:p(ペール)+lt(ライト)の組み合わせの配色):同一トーンと類似のため、統一感を表現しやすい。色相(色み)の変化を与えるとまとまりのあるトーンになる。
③対照トーン(例:p(ペール)+dk(ダーク)の組み合わせの配色):明度差(明るさ)が大きいと、明快でシャープなイメージになる。
3つのトーンを使い分けることによって、また実際の色見本を見ながら現状の色と違和感のない組み合わせも出来ますので、色に困ったなと思った時は何なりとお申し付けください!