アクセントクロス、なんか合わない‥?その原因は″質感″かも!

こんにちは!
千葉県佐倉市、八街市、酒々井町、四街道市、印西市を中心に、
キッチン、お風呂、 洗面、トイレ、水廻りのリフォームをさせていただいています、
ハウジング重兵衛 中園 です。

「アクセントクロスって、どう選べばいいですか?」
リフォームの打ち合わせで、よくいただくご質問のひとつです。

カタログを見ていると、
「この色いいな」「この柄かわいい!」と感じるものがたくさんありますが、
実はちょっとした“コツ”を意識するだけで、よりまとまりのある空間に仕上がります。



◆ ポイントは、“柄の系統”と“質感”をそろえること

たとえば、
• ベースのクロスが織物調(布っぽい凹凸のあるタイプ)なら、
アクセントクロスも織物調や布目系
でまとめるのがおすすめ。
• ベースが石目調(モルタルっぽい落ち着いた柄)なら、
アクセントもコンクリート柄や塗り壁調
にすると空間全体が統一されます。



◆ 実は“ツヤ感”も大事!

もうひとつ大切なのが、「マットか、光沢か」。
• マット調(つや消し):
 柔らかく落ち着いた印象に。ナチュラル系や北欧テイストに◎
• 光沢系(ツヤあり):
 少し高級感があり、モダン・ホテルライクな空間によく合います。

せっかく柄や色が合っていても、
ベースがマットで、アクセントがピカピカだと、どこかちぐはぐな印象になってしまうことも…。



◆ 迷ったら、“同じカタログ内”から探してみて

クロスのカタログには、同じテイストで色違い・柄違いがたくさん載っています。

たとえば…
• 白の織物調 → ベージュの織物調
• グレージュの石目調 → チャコールグレーの石目調 など

「似たような質感で色を変える」だけでも、ぐっとおしゃれに仕上がります。



◆ まとめ

クロス選びは、見本帳の小さなサンプルだと分かりにくいですが、
“面”で見たときの印象を意識するのが大切です。

「なんとなく合ってる…?」から、
「なんかオシャレ!」に変わるコツ、
それが“柄と質感をそろえる”ことです。

「これってどう組み合わせたらいい?」など、
悩んだときはお気軽にご相談くださいね☺️