【感動】父の工場を直す日――26歳になった金田君の“初心”と“誇り”
取手市・守谷市・我孫子市・つくばみらい市・利根町中心に、 リフォーム・水廻り工事・増改築・外壁塗装を行っております
ハウジング重兵衛、取手守谷ショールーム店の沼崎です。
今回は弊社多能工職人集団の1人、金田大工のとある1日を紹介します。
今や多くの後輩たちが憧れる中堅職人・金田君。
彼がこの道に飛び込んだのは、20歳のとき。
そして今、26歳。
プロの職人としての経験を重ね、確かな腕を持つまでに成長しました。
そんな彼が今日修理しているのは、自分の原点ともいえる場所――お父さんの工場です。

幼い日、憧れた父の背中
金田君にとってこの工場は、特別な思い出の詰まった場所。
幼い頃、ここで職人であるお父さんの働く姿を見て、「かっこいいな」と憧れたそうです。
工具や材料に囲まれて遊びながら、いつしか“職人”という生き方が心に刻まれていったのかもしれません。
6年前にこの業界に飛び込んだ金田君。
最初はもちろん右も左もわからない新人でしたが、厳しくも温かい親方たちに育てられ、技術と心を学びました。
苦労もたくさんあったでしょう。
でもそれを一つずつ乗り越え、今では後輩から頼られる存在に。

親子の絆、そして職人としての誇り
今日の工場修理は、そんな金田君にとって“ただの仕事”ではありません。
“職人としての恩返し”、そして“原点への感謝”が込められた、特別な現場です。
一緒に工場を見守るお父さんも、その姿を見て誇らしげな表情。
言葉は多くなくても、その目が全てを語っていました。

最後に…
かつて憧れていた父のように、今では金田君が誰かの憧れになっている。
それが職人という生き方の、ひとつの美しさかもしれません。
金田君、これからもその背中で、後輩たちに夢を見せてあげてください。