巾木・廻り縁の役割
こんにちは!茨城県取手市・守谷市・つくばみらい市・利根町のリフォ一ムを担当しています、ハウジング重兵衛 取手・守谷ショールーム店の齊藤です!
今回は意外と見落としがちな製品についてお話しします!
それが、巾木と廻り縁です!

巾木(はばき)と廻り縁(まわりぶち)の役割とは?
お部屋の仕上がりを見たとき、「なんとなくきれい」「まとまりがある」と感じる空間には、実は細かな部材の工夫が詰まっています。
その代表的なものが巾木と廻り縁です。
普段あまり意識されることはありませんが、実は見た目にも機能面にも大切な役割を担っています。
巾木の役割
巾木とは、床と壁の境目に取り付ける部材のことです。
主な役割は以下の3つです。
① 壁の保護
掃除機や家具が当たった際に、壁紙が傷つくのを防いでくれます。
特に掃除機のヘッドが当たりやすい場所では、巾木があることで壁の傷みを軽減できます。
② 仕上がりをきれいに見せる
床材と壁紙の取り合い部分は、どうしても微妙な隙間が出やすい場所です。
巾木を取り付けることで、その隙間を隠し、見た目をすっきり整えてくれます。
③ デザインのアクセント
最近では、あえて巾木を細くしたり、壁と同色にして目立たせないデザインも人気です。
逆に木目の巾木で空間のアクセントにすることもでき、部屋の印象づくりに一役買っています。
廻り縁の役割
廻り縁とは、天井と壁の境目に取り付ける部材です。
こちらも巾木と同じく、見た目と機能の両面で重要な役割があります。
① 天井と壁の境目を美しく仕上げる
天井と壁のクロスは、素材や張り方向が異なるため、どうしても境目が目立ちやすくなります。
廻り縁を付けることで、その境目を隠し、仕上がりをきれいに見せてくれます。
② クロスの割れ・ズレ対策
建物は季節や湿度によってわずかに動きます。
廻り縁があることで、クロスの隙間やひび割れが目立ちにくくなる効果もあります。
③ 空間の印象を調整
廻り縁のデザインによって、部屋の印象は大きく変わります。
シンプルなものを選べばスッキリと、装飾性のあるものを選べば高級感のある空間になります。
最近は「付けない」選択も増えています
近年のリフォームでは、巾木や廻り縁をあえて付けない、もしくは極力目立たせない納まりも増えています。
モダンでスタイリッシュな空間にしたい場合には、とても相性の良い仕上げです。
ただし、施工の難易度が上がったり、下地の精度が求められるため、メリット・デメリットを理解した上での選択が大切です。
まとめ
巾木や廻り縁は、単なる「飾り」ではなく、
- 空間をきれいに見せる
- 壁や天井を守る
- デザイン性を高める
といった、重要な役割を持っています。
リフォームを検討する際は、床材や壁紙だけでなく、こうした細かな部材にも目を向けることで、仕上がりの満足度が大きく変わります。
ぜひ打ち合わせの際に、ご希望の雰囲気をお聞かせください。
ではまた!