古民家リフォーム記録:縁側と和室の床を「なぐり加工」で一新!素足が喜ぶ空間づくり
今回は、住まいの印象を大きく左右する縁側と和室の床のリフォームについてご紹介します!
Before:経年変化を感じる既存の床
まずは施工前の様子から。
【画像:施工前(または以前)の縁側】

以前の縁側は、シンプルな明るい木目調のフローリングが貼られていました。
年月が経つにつれて色褪せや傷み、たわみなどが気になり始めており、「古民家ならではの味わいをもっと活かした温かみのある空間にしたい」と考えていました。
After:無垢材×「なぐり加工」で生まれ変わった空間
リフォーム後の様子がこちらです!
【画像:和室と縁側の全景】

【画像:新しくなった縁側の廊下】

縁側のフローリングを全面的に張り替え、見違えるほど上質な空間に生まれ変わりました。
1. 表情豊かな「なぐり(鋸目・スプーンカット)加工」
一番のこだわりは、フローリング表面に施された「なぐり(名栗)加工」です。
表面を波打つように削り出す日本伝統の削り技法で、光の当たり方によって立体的な美しい影が浮かび上がります。見た目の高級感はもちろん、足裏に適度な刺激と心地よさを与えてくれるため、裸足で歩くのが本当に気持ちいい仕上がりになりました!
2. モダンな「和紙畳(半畳タタミ)」との調和
和室には縁のない半畳の畳(和紙畳)を敷き詰めました。
グレー寄りのモダンな色味を選んだことで、伝統的な障子や柱の風合いを残しつつも、現代的で清潔感のある和モダン空間にまとまっています。
3. 光が差し込む開放的な縁側
窓から差し込む自然光がなぐり加工の木目を引き立て、奥行き感のある心地よい廊下になりました。庭を眺めながら日向ぼっこをするのに最高の場所です。
まとめ
今回のリフォームでは、単に綺麗にするだけでなく「触感」や「光の表情」を楽しめる素材を取り入れたことで、家全体の雰囲気が格段にアップしました。
古民家リフォームや和モダンなインテリアをご検討中の方、「なぐり加工の床板」は見た目も踏み心地も抜群でおすすめですよ!