国立科学博物館

国立科学博物館で開催中の インカ帝国展 にやっと行けた重兵衛本店、椎名裕介です。

ほとんどが写真撮影不可のため、あまりご紹介はできませんが、

インカ帝国では文字は無かったのですが、紐の結び目の形・数で市民の納税額などを記録していたようです。

上の写真はこの展示会の来場者数をインカの記録方法「キープ」で表したものです。

民衆すべてがキープを使うことができた訳ではなく、4年制のキープを学ぶ学校もあったようです。

数字のみでなく、過去の伝記や物語もキープで記してあったのかもしれませんが、解読作業は難しいようです。

 

国立科学博物館では常設展示も幅広く、

これは地下にある恐竜の展示ですが、その他にも哺乳類、そして人間の進化についての展示もかなり見応えがあります。

3万年前に絶滅してしまったもう一つの人類「ネアンデルタール人」の骨格から再現した人形があり、本当のところはわかりませんが、現生人類と見た目もあまり変わらず。同じ時代に同じ地域で生活していた別の人類、とても興味深い展示でした。

今回は時間の都合で4時間程しか居られなかったので、次に来るときは1日かけて見て回ろうと思います。

 

リフォームの話、全然してないので恐縮なんですが、千葉のリフォームハウジング重兵衛