冬のお風呂が寒い…を今すぐ解決!
浴室断熱リフォームで“いつでもあったか”
ヒートショック対策・光熱費の節約・家族の快適さ すべて叶える浴室断熱リフォームをご紹介します。
6代125年続く大工の会社
年間実績3000件
寒い冬、浴室に入った瞬間の“ヒヤッ”としたあの感じ。実は、屋外の冷たい空気が浴室に伝わってしまうことが主な原因です。
特に冬場は、浴室の急激な温度差がヒートショックのリスクを高め、高齢者や小さな子どもがいるご家庭では注意が必要です。
手軽にできる寒さ対策もありますが、毎回手間がかかったり、暖房器具によっては光熱費がかさむことも…。
根本的に「寒い浴室」を改善するには、やはり断熱性能を高めるリフォームが効果的です。
今回は、安全で快適な入浴環境をつくるための“浴室の断熱リフォーム”のポイントを分かりやすくご紹介します。
浴室を“あったか空間”にする5つのポイント
① 断熱床
— 足元の冷たさをシャットアウト
断熱タイルは、表面が冷えにくく、素足で触れても冷たさを感じにくい断熱機能素材です。
断熱構造のものに変えるだけで体感温度が大きく向上します。
更に、メーカーごとにさまざまな特徴もあり、滑りにくい加工が施さえている製品や、クッション性のある素材が使われた製品もあり、安心・安全な入浴環境を形成します。
既存の床を剥がして新たに断熱タイルを敷く工事は、費用も抑えやすく、施工期間も短く済むのが特徴です
② 高断熱浴槽
— お湯が冷めにくい
高断熱浴槽とは、浴槽の外側を断熱材で覆った構造をもつ浴槽のことで、湯温が下がりにくい特徴があります。
従来の浴槽では、断熱性能が低いため、お湯を張った直後から温度が下がりやすく、時間経過と共に追い焚きが必要になります。
高断熱浴槽ではお湯の温度が長時間キープされ、追い焚き回数も減って省エネにも◎
【測定条件】
●周辺環境:10℃±2℃
●測定浴槽:サーモバスS(保温組フタ・浴槽保温材付)、従来浴槽(巻フタ・浴槽保温材なし)
●測定箇所:浴槽の深さの約70%の湯量で、湯面から100mm、底面から
100mmおよびその中間の3ヵ所の平均値。
③ 浴室暖房乾燥機
— 入る前にしっかり温める
浴室の冷えはヒートショックの大きな要因です。
浴室暖房乾燥機を導入すれば、入浴前に浴室を素早く温められ、冬でも快適。
主に「ビルトインタイプ」と「壁掛けタイプ」の2種類。
天井に埋め込む方式のビルトインタイプは機能やデザインの選択肢が豊富です。
一方、壁掛けタイプは後付けしやすいです。
④ 断熱壁・天井
— 浴室全体を包み込む暖かさ
築年数の経過した住宅や、断熱仕様が十分でないユニットバスでは、外気の影響を受けやすく、室温が不安定です。
浴室に接するの床下や壁、天井に断熱材を追加施工することでより浴室全体の熱が逃げにくくなり、入浴中の寒さも軽減。
リフォームで浴室全体の“包み込む暖かさ”を実現できます。
⑤ 断熱窓
— 冷気の侵入を大幅カット
窓は熱の出入りが最も大きい部分。
複層ガラスや樹脂サッシに替えることで、冷気の侵入を防ぎ、断熱性が大きく向上します。
ペアガラス(複層ガラス)は密閉された2枚のガラスの間に空気やガスの断熱層を設けたもので、熱伝導を抑える効果があります。
更にフレームを樹脂製にすることで、ガラスより約1400倍も断熱性が高まるのもポイント。
特におすすめなのが「内窓追加」の二重窓リフォーム。
空気の層が生まれ、断熱性が飛躍的にアップします。
6代125年続く大工の会社
年間実績3000件
施工事例のご紹介
施工前

施工後

長年使用されていたタイル張りの浴室は、冬はとても寒くお湯も冷めやすい状態でした。
断熱性能の高い最新ユニットバスに入れ替えることで、暖かく快適でお手入れもしやすい空間に生まれ変わりました。
長持ちさせるためのメンテナンスポイント
- カビ防止のため、換気で湿気対策をする
- 内部の断熱材は水に弱いため、防水処理・施工精度を確認
- 定期メンテナンスで断熱性能をチェック
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