冬の結露対策
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リフォーム・水廻り工事・増改築・外壁塗装をおこなっております。ハウジング重兵衛の高木です。
今年もいよいよ残りひと月となりました。朝晩の冷え込みに加え、乾燥が気になりますね。 冬の住まいで多く寄せられるご相談が「窓や壁の結露」です。結露は単なる水滴ではなく、室内環境・建材の耐久性・健康リスクに直結する現象です。本日はお客様相談室に寄せられる代表的な質問をQ&A方式でご案内させていただきます。
Q1. 結露はなぜ発生するのですか?
A. 室内の空気中に含まれる水蒸気が、外気に接する冷たい面で急激に冷やされることで発生します。これは露点温度を下回った際に起こる現象で、断熱性能や気密性が不足している住まいほど顕著です。
Q2. 結露はどれくらいで改善できますか?
A. 簡易的な対策(結露防止シートや断熱カーテン)は即効性がありますが、根本的な改善には内窓設置や断熱リフォームが有効です。施工直後から結露が大幅に減少するケースが多く、特に二重窓は熱貫流率を下げる効果が高いです。
Q3. 日常生活でできる予防策は?
A. ・相対湿度を50〜60%に保つ
・サーキュレーターで空気を循環させる
・24時間換気システムを適切に運転する
これらは建物性能を補う形で有効です。
Q4. リフォームによる技術的な解決方法は?
A. ・断熱窓(Low-E複層ガラス):外気との温度差を緩和
・内窓(二重窓):既存窓との間に空気層を形成し断熱性向上
・調湿建材(エコカラット等):室内湿度を自然に調整
・断熱材の追加施工:壁・天井の熱橋を減らし結露を防止

施工前は毎朝びっしりと水滴がついていた窓も、断熱リフォーム後はすっきりクリアに。カーテンのカビや窓まわりの傷み,
クロスの剥がれも防げるようになりました。
住まいの快適さを保つ工夫が、健康にもつながります。どうぞお気軽にお悩みをご相談くださいませ。
最後までお付き合いありがとうございました。