リフォームの見積もりにかかる期間が長すぎる?その理由や対応とは

 

リフォームしようと思ったとき、業者に見積もりを出してもらった上で業者選びやプラン選びを行いますよね。その際、見積もりにかかる期間が長すぎると、業者に対して不審に思ったり不具合箇所が心配だったりすることもあるかもしれません。

 

そこでそもそもリフォームの見積もりにはどのくらいの期間がかかるのが一般的なのか、また見積もりに時間がかかる理由、長すぎる場合の対応についてご紹介していきます。

 

◼ 見積もりにかかる期間

リフォームの見積もりは、いくつかの業者に依頼して相見積もりを取ることが多いはず。その際にあまりに見積もりに時間がかかってしまうと、不安に思うこともあるかもしれません。そもそも見積もりにはどのくらいの期間が必要なものなのでしょうか。

 

・1〜2週間が目安

リフォームの内容や規模にもよりますが、リフォームの見積もりは1〜2週間程度かかるのが一般的です。相談を受けたリフォーム内容に応じて、職人さんの日程や工程、材料などさまざまな要素を考慮して作成するため、見積もりを出すのは思っているよりも時間がかかるものだと思っておきましょう。

 

むしろ適当に見積もりを出しておいて、いざリフォームの日になって職人さんのスケジュールが合わなかったり材料が間に合わなかったりする業者の方が心配です。見積もりを依頼してから返答があるまでが長すぎるように感じたとしても、1〜2週間は待つようにしましょう。

 

また水回り設備の交換など簡単なリフォーム内容の場合は、数日で見積もりを出してもらえることもあります。リフォームの相談をした段階で、見積もりにどのくらいの期間がかかるのか、だいたいの目安を聞いておくと安心かもしれません。

 

・見積もりまでの流れ

リフォームの見積もりをお出しするまでの流れとしては、まずショールームへのご来店や電話、メールでのご相談をお受けするところから始まります。無料でのご相談をお受けして当該箇所の状態をよくお伺いし、実際に現地調査を行った上でプランを作成します。

 

設備を新しくすることだけではなく、暮らしをリフレッシュできるような創造力を駆使して、ご満足いただけるようなプランをご提案させていただきます。プランや工事内容が決まったら、正式にお見積もりを出させていただきます。

 

お客様のご要望をできる限り反映できるように努めておりますので、気になる点があれば遠慮なくお申し付けください。

 

◼ 見積もりに時間がかかる理由

見積もりを出すまでには、簡単なリフォームで数日、規模の大きなリフォームであっても1〜2週間程度かかるのが目安だとご紹介してきました。見積もりを出すまでに2週間以上かかるような場合、どのようなことが理由としてあげられるのでしょうか。

 

・業者が絡み合う場合

大規模なリフォームを行う場合、担当者や依頼した業者だけではなく、設備メーカーや資材を発注した会社などさまざまな業者が絡み合うことがあります。それぞれの業者に連絡や確認を取らなければならない内容が多いほど見積もりの作成には時間がかかってしまいます。これを勘案してもあまりに遅い場合は業者に問い合わせてみましょう。

 

・仕入れの確認

リフォームでは、水回りの設備や内装資材など、仕入れの確認を行う必要がある場合も。在庫があれば見積もりをすぐ作成できることもありますが、在庫がなければ仕入れ先に確認を取る必要があることを頭に入れておきましょう。

 

・下請け業者に丸投げ

リフォームを依頼した業者によっては、契約のみを請け負っていて実際の施工は下請け業者に依頼しているというケースもあります。小さなリフォームだったとしても、見積もりから工事、管理まで全ての工程を下請け業者に丸投げしている可能性があります。

 

そのため下請け業者の忙しさによって見積もりが遅れてしまったり、連絡をうまく取り合えていなかったりすることも。そもそもリフォーム業者を選ぶ際には、下請けに丸投げしている業者ではなく、契約から施工、アフターサービスまで一貫して行っている業者を選ぶようにすると安心です。

 

・担当者の忙しさ

リフォームの相談をした営業担当や工事担当の忙しさによっては、まれに2週間を超えて見積もりが出されることもあります。その業者が毎回見積もりを出すのに時間がかかっているかどうかは分かりませんが、たまたま担当者の忙しさが重なって見積もりを出すのが遅れているだけかもしれません。

 

まずは業者に問い合わせをしてみて、対応を見てみるようにしましょう。対応が遅れてしまっていることを真摯に謝罪しつつ早急に対応してくれるようであれば業者自体が信頼できないというわけではないかもしれません。

 

◼ 見積もりにかかる期間が長すぎる場合

見積もりには1〜2週間程度かかること、また見積もりの作成が遅い場合の理由についてご紹介してきました。目安となる1〜2週間を超えても見積もりを出してもらえない場合には、どのような対応をすると良いのでしょうか。

 

・対応をチェック

目安となる1〜2週間が経過しても連絡がない場合、まずは見積もりがまだである旨を伝えて、見積もりをいつ頃出してもらえそうかを確認するようにしましょう。理由が納得できるかどうか、対応が誠実であるかどうかをチェックし、信頼に値する業者かどうかを見極めるようにしましょう。

 

・1ヶ月以上経ったら催促

見積もりを依頼してから1ヶ月以上連絡がなかったり見積もりを出してもらえなかったりした場合は催促するようにしましょう。リフォームの見積もりを出すのに時間がかかることには何かしら理由があることが多いものですが、1ヶ月以上経っても音沙汰がないというのは普通ではありません。

 

催促した際の対応が悪かったり、「すぐに対応します」など連絡が来つつもなかなか見積もりを出してもらえなかったりするような場合にはその業者にはリフォームを依頼しない方が良いかもしれません。このようなことを避けるためにも、いくつかの業者に見積もりを依頼することをおすすめしています。

 

◼ 見積もり待ちの間にできること

見積もりを待っている間の1〜2週間、お客様側にもできることがあります。例えば担当者の対応がどうだったか、相性はよかったか、他の業者と比べてどうだったか、などを家族で話し合ってみましょう。

 

また数週間待っても連絡がないような場合、その業者の見積もりは待ちつつも、新たに他の業者に見積もりを依頼することも検討してみましょう。見積もりを依頼する業者が多すぎると比較検討に時間や手間がかかってしまいますが、2〜3社程度に絞って見積もりを比較検討すると信頼できる業者に依頼できることでしょう。

 

◼  まとめ

見積もりを依頼してから実際に見積もりを出してもらえるまでの期間が長く感じることもあるはず。見積もりの依頼をしてから1〜2週間程度かかるのが一般的です。目安となる1〜2週間を超えても連絡がない場合は、一度連絡をして見積もりが遅れている理由を確認するようにしましょう。

 

ハウジング重兵衛は、水回りのリフォームを得意としている会社です。リフォームのご相談から見積もり、施工、アフターサービスまで一貫して自社で行っており、お客様のご要望に最大限お応えできるよう努めております。お見積もりは無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。千葉県と茨城県で水回りのリフォームをご検討の際はぜひお気軽にハウジング重兵衛までご相談ください。

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