中古リノベとリノベ済みマンション買うならどっち？

マンションを購入する際、できるだけ費用を抑えて新築のようなマンションを購入するとなると中古マンションを購入してリノベ―ションするか、リノベーション済みのマンションを購入するかという選択肢があります。

では、中古をリノベするのとリノベ済みマンションにするのではどちらが良いのでしょうか。

この記事では、それぞれの特徴とおすすめの人をまとめています。

1 中古マンションを購入してリノベーションする場合

中古マンションを購入して自分でリノベーションする場合、理想の住まいにすることができます。

ただし中古物件のリノベーションには、売主がOKしなければいけないので、仲介会社に交渉をしてもらいます。

売主がリノベーションすることをOKしてくれたら中古物件を購入しリノベーションが開始されます。

リノベーションの際は、リノベを依頼する会社も探さなければいけません。

仲介業者は、リノベ会社との交渉はしてくれませんので、これは自分で行います。

中古物件でリノベーションを考える場合、リノベーションに反対されると買えないということや、物件の値下げ交渉が難しいということが挙げられます。

また、リノベの施工会社を自分で探さなければいけないのでこの点も大変でしょう。

理想の住まいを叶えられるという点はメリットと言えます。

• 中古マンションをリノベーションするメリットは、理想の住まいに

2 リノベーション済みのマンションを購入する場合

リノベーション済みのマンションは、すでに綺麗にされた状態です。

理想の住まいがあるのであれば、スムーズな入居が叶うでしょう。

仲介業者から購入するだけで良いため、リノベーション会社とのやり取りは発生しませんし、売主に価格交渉もしやすいと言えます。仲介業者ですべて行ってくれるので相談しやすいでしょう。

ただし、すでにリノベ済みとなっているので、「この部分は使いにくいな・・・」「もっと○○だったらな・・・」という部分が出てきてしまう可能性もあります。

3 どちらを購入するのが良い？おすすめの人とは？

では、最後にそれぞれどのような人におすすめなのかまとめておきます。

どちらを購入すれば理想のライフスタイルが叶うのか、よく検討して決めましょう。