外壁材の種類と見分け方

こんにちは!

銚子市、東庄町、香取市、旭市、匝瑳市、山武郡、山武市を中心に、

リフォーム・水廻り工事・増改築・外壁塗装を行っております、

ハウジング重兵衛 旭・東総店の齊藤です!

今回は外壁材の種類と見分け方についてお話しさせていただきます!!

皆さんは外壁材について知っていますか?

私は外壁材については全く知識がありませんでした💦

今回ブログのネタを探していたところ、ちょうど外壁について知りたかったし題材にしよう!と思い、色々調べさせてみました!

まずは、外壁材の種類についてです!!

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング
  • モルタル
  • ALC
外壁材の種類

このほかにも外壁材には種類があるのですが、一般的なお家で使われているのはこれらの外壁材になります!

では、それぞれをもう少し詳しく説明させていただきます!

窯業系サイディング

一般的な住宅の外壁材として圧倒的なシェア率を誇るのがこの窯業系サイディングです。

特徴としては、密度が高く硬質であるため、遮音性・防耐火性・耐震性などに優れています。商品のバリエーションも豊富で、価格も幅広いので低価格で施工できます!

金属系サイディング

ステンレス、アルミ、ガルバリウム鋼板などの金属から作られた外壁材で、一般的にはガルバリウム鋼板から作られたものが普及しています!

特徴は、断熱性や防水性・防音性が高いこと、ヒビ割れや凍害などに強い、軽量で建物に負担がかからないことなどが特徴です。また、金属の持つシャープなデザインのものだけではなく、レンガ調や石積調などのデザインもみられ、商品も豊富に揃っています。

モルタル

モルタルは、水と砂(細骨材)、セメント等を練り合わせて製造された、デザインの自由性に優れていて、好きなところに目地を入れたり、タイルを貼り付けたり、様々な形状の外壁を作ることができます。

ALC

軽石のような見た目と軽さを持ち合わせています。ALCは熱の伝導率が低く、抵抗率が高いので他の外壁材の断熱性能に比べて優れています。

他に耐火性・遮音性にも優れていますが、水分を吸いやすいので、雨水等が外壁内部に侵入しやすくなります💦

以上、簡単にそれぞれの説明をさせていただきました!

では、これらを踏まえたうえでの外壁材の見分け方についてです!

①目地の有無

目地がある→・窯業系サイディング・ALC 目地が無い→・モルタル外壁 目地はあるが 目立たない→・金属系サイディング

まずは外壁材の目地を確認してみてください!

目地があった場合、サイディング系かALCのどちらかになります!

また、目地にシーリング処理(目地埋め)がされていた場合、窯業系サイディングかALCの可能性が高いです!

②目地の方向と位置

次に、目地の方向と位置を確認してみましょう!

基本的に、目地が四方に入っていた場合、ALCの可能性が高いです!

③たたいた音と感覚

見た目でわからなければ、実際に触ってみて判断してみましょう!

また、磁石を近づけてみて、くっつけば金属サイディング。という判別も可能です!

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以上が外壁材についてと判別方法についてになります!

これを機に、自分のお家はもちろん、ご近所さんの外壁をよく見てみてはいかがでしょうか!

重兵衛では外壁工事も承っておりますのでいつでもご相談お待ちしております!

ではまた!