失敗しない!リフォームでのタイルの選び方ポイント
こんにちは!茨城県取手市・守谷市・つくばみらい市・利根町のリフォ一ムを担当しています、ハウジング重兵衛 取手・守谷ショールーム店の齊藤です!
今回はタイル選びについてお話しします!

キッチンや洗面、トイレ、玄関など、タイルは空間の印象を大きく左右する素材です。
デザイン性が高い反面、「種類が多くて分からない」「完成してから後悔した」という声も少なくありません。
今回は、リフォームでタイルを選ぶ際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
① 使う場所に合ったタイルを選ぶ
まず大切なのは「どこに使うか」です。
- キッチン・洗面・トイレ
→ 水に強く、汚れが落ちやすいタイルがおすすめ - 玄関・土間
→ 滑りにくく、耐久性のあるタイルを - リビングやアクセント壁
→ デザイン性重視でもOK
同じタイルでも、床用・壁用で性能が違うため、用途に合った商品選びが重要です。
② サイズ感で印象が大きく変わる
タイルはサイズによって、空間の見え方が変わります。
- 大判タイル
→ 目地が少なく、スッキリ・高級感のある印象 - 小さめ・モザイクタイル
→ 可愛らしく、アクセントとして使いやすい
狭い空間でも、あえて大きめのタイルを使うことで広く見える場合もあります。
③ 色・柄は「全体のバランス」を意識
タイル単体で見ると素敵でも、
周囲の床・壁・設備と合わないと浮いてしまうことがあります。
- 明るい色 → 清潔感・広く見せたい場所に
- 濃い色 → 高級感・引き締め効果
- 柄物 → アクセントとして部分使いがおすすめ
サンプルは必ず現地で確認するのが失敗を防ぐコツです。
④ お手入れのしやすさも重要
意外と見落としがちなのがメンテナンス性。
- 凹凸が多いタイル → デザイン性は高いが掃除は少し大変
- 目地の色 → 白系は汚れが目立ちやすい
「見た目」と「お手入れ」のバランスを考えて選びましょう。
⑤ 予算とのバランスを考える
タイルは価格帯が幅広く、
選ぶ種類によっては費用が大きく変わります。
- 全面タイル → コストアップしやすい
- アクセント使い → 予算を抑えつつデザイン性UP
使う範囲を工夫することで、満足度の高い仕上がりになります。
まとめ
タイル選びで大切なのは、
「デザイン」「使う場所」「お手入れ」「予算」のバランスです。
実物サンプルを見ながら、
ライフスタイルに合ったタイルを選ぶことで、
長く満足できるリフォームにつながります。
タイル選びに迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。