リノベーションの費用を抑えるには？すぐに出来る方法を伝授！

リノベーションをするということは大規模な工事を伴うことになります。

つまり、それなりのまとまった費用がかかることになり、何度も出来るようなものではありませんよね。

だからこそ、ある程度費用を抑えて満足のいくリノベーションにしたいと考えるのは当たり前です。 そこで今回は、リノベーション費用を抑える方法の中ですぐに誰でも出来る方法をいくつかご紹介します。

1 どこにお金を使うかしっかりと考える

当たり前なのですが、リノベーションをするにあたってどんな部分を重点的にリノベーションしたいのか、そしてその理由は何なのかを考えましょう。そして、紙に書き出していきましょう。 やり方の例をご紹介します。

譲れない箇所は2ヶ所程度に収める

例えばトイレの数や書斎の制作など、どうしても今回のリノベーションで達成したいことがあるとします。他にも壁紙も綺麗にしたいし外壁も塗りなおしたいし門扉も新しくしたい…と山ほど考えてしまうと費用が高くなってしまいます。 であれば、この場合はトイレの数と書斎の制作に集中し、どうしても譲れない部分を妥協せずしっかりとお金をかけ、それで余るのであれば他にやりたいところの中で優先的に進めたい内容を選んでやるようにしましょう。

部分的なリノベーションの検討をする

まだ築年数が浅かったり、こだわりがよく考えたら1個くらいしかない場合は、部分的なリノベーションで手を打つのも手です。 割と綺麗な家であれば、気になるところだけをリノベーションするだけでもぐっと変わりますので、全体のリノベーションよりも安く気軽に行う事が出来、仮住まいも必要ない場合がありますよ。

2 見積もりの出し方を工夫しよう

リノベーションをするにあたって、ハウスメーカーなどに見積もりを依頼すると思うのですが、その時1社ではなく複数の会社で必ず相見積もりをするようにしてください。

理由としては以下の通りです。

・地域の工務店の方が安い施工代で済む場合がある

・工務店やハウスメーカーによって、安いものや高いもののジャンルが違う

・施工の得意ジャンルが会社ごとに違う

・実際の値段をいくつか比べることによって「安く良い施工をする会社が見えやすくなる」

ハウスメーカーや工務店により、例えば外壁や門扉など外側のリノベーションが得意で安い場合と、水回り関係が得意な場合と…など得手不得手があります。

どの部分に注力してリノベーションしたいかによって、同じ内容でも見積もりの価格が全く変わってしまうのです。

必ず一社ではなく相見積もりをして、適正価格を確認していきましょう。

是非この記事を参考に費用を抑えられるように工夫してみて下さいね！