お風呂が寒い!リフォームで快適なバスタイムを実現する方法
寒い季節に入ると、お風呂場の寒さが気になる方も多いのではないでしょうか?
お風呂場が冷えていると、せっかくのリラックスタイムも台無しになり、体調を崩す原因にもなりかねません。
そんな悩みは、リフォームによって解決することができます。
今回は、お風呂の寒さを改善するためのリフォーム方法と、その効果について詳しく解説します。
この記事は、次の人におすすめです!
・お風呂が寒い時期になってきた。。
・お風呂のリフォームで解決したい!
1 浴室の断熱性をアップ!寒さをシャットアウト
お風呂場が寒くなる原因の一つは、断熱性能の低さです。
古い住宅では、浴室の壁や床、天井に断熱材が不十分な場合が多く、外気の冷たさがダイレクトに伝わってきます。
これを改善するためには、断熱リフォームが効果的です。最近では、ユニットバスが主流となり、壁や床の一体化構造で外気の影響を受けにくく、保温効果が非常に高くなっています。
ユニットバスへのリフォームでは、従来のお風呂と比べて断熱性能が大幅に向上します。
これにより、お風呂場全体の温度が安定し、寒さを感じにくくなるのです。また、断熱材の追加工事も検討でき、特に壁や天井に断熱材を入れることで外からの冷気を遮断します。
2 窓のリフォームで断熱性をさらに強化
浴室に窓がある場合、ここから冷気が侵入しやすいのも大きな問題です。
窓を二重ガラスに変更したり、断熱性能の高いサッシに交換することで、冷気の侵入を防ぎます。
また、浴室に大きな窓が不要な場合は、窓を取り除いて壁にするというリフォームも有効です。
窓を小さくしたり、なくすことで、寒さの原因となる部分を減らすことができ、より快適な入浴環境が整います。
3 床暖房や浴室暖房乾燥機で快適度アップ
さらに寒さを解決するための設備として、床暖房や浴室暖房乾燥機の導入もおすすめです。
床暖房を設置することで、足元から温まるため、特に寒い冬でも快適に入浴できます。
また、浴室暖房乾燥機は、入浴前に浴室全体を暖めることができ、寒さを感じることなくお風呂に入ることができます。寒さを感じないことでリラックス度も向上し、バスタイムがより充実したものになるでしょう。
まとめ
お風呂の寒さは、リフォームによって劇的に改善できます。
断熱性能を向上させることで寒さを防ぎ、さらに床暖房や浴室暖房乾燥機を導入すれば、冬でも快適な入浴時間を楽しめます。
また、補助金を活用すれば費用の負担も軽減されるので、リフォームを検討するなら今がチャンスです。
寒いお風呂に悩んでいる方は、この機会に快適なバスルームを手に入れてみませんか?
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
リフォームを中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター