なぜお風呂をリフォームするの?
皆さんはお風呂の時間をゆっくりと取れていますか?
お風呂は、ただ体を洗う場所ではなく、一日の疲れを癒し、心身をリフレッシュできる大切な空間です。
毎日使うお風呂。古くなってきたり、使い勝手が悪くなったりすると、リフォームを検討する人が増えています。
お風呂リフォームをする際に気をつける点などご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
この記事は次の人のような人におすすめです。
・お風呂リフォームを考えている。
・お風呂リフォームのメリット・デメリットを知りたい。
1 老朽化した浴室を生まれ変わらせる!
お風呂は毎日使う場所だからこそ、快適で心地よい空間にしたいものです。
最新の設備を取り入れて、心身ともにリフレッシュできる空間に生まれ変わらせませんか?
高齢の方やお子様も安心して使える、安全で快適な浴室にリフォームしませんか?
ここでは、お風呂リフォームのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
滑りやすい床を直したり、手すりをつけたりして、転倒を防げます。
カビが生えやすい場所をなくしたり、掃除しやすい素材を使ったりして、いつも清潔な状態を保てます。
高断熱の浴槽や壁材を採用することで、お湯が冷めにくくなり、光熱費の節約にもつながります。
浴室乾燥機、ミストサウナ、ジェットバスなど、様々な機能を取り入れることで、より快適なバスタイムを送ることができます。
暖かいお風呂に入ったり、好きな音楽を聴いたり、自分だけのリラックスタイムを過ごせる空間に変わります。
- 転倒を防ぎ、安全に使える
- 清潔な状態を保てる
- 保温性アップで暖かくできる
- 様々な機能を取り入れ、機能性が向上する
- 快適に過ごせる
デメリット
様々な素材や設備があり、どれを選べば良いか迷ってしまうことがあります。
工事内容によって費用は大きく変動します。設計費、申請費用などが発生します。
リフォーム中は浴室が使えない期間があるため、生活に大きな影響が出る場合があります。
工事中は、近隣に騒音や振動が伝わり、迷惑をかける可能性があります。
自宅内でも、工事中の騒音や振動が気になる場合があります。
どうしても汚れやホコリが出ます。
- デザインや機能性の選択に迷う
- 費用がかかる
- 工期がかかる
- 騒音や振動
- 汚れやホコリ
2 快適なバスタイムを実現
お風呂は、ご自身のライフスタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。快適なバスタイムを実現するためのお風呂の種類をいくつかご紹介します。
お風呂には、大きく分けて以下の種類があります。
ユニットバスは、壁・床・天井が一体となったユニットで、施工が簡単で、デザインも豊富です。
在来工法では、 壁や床をタイルで仕上げるなど、自由に設計できるのが特徴です。高級感があり、リフォームの自由度が高いですが、施工に時間がかかります。
ユニットバスと在来工法を組み合わせたものがあります。両方のメリットを活かしたタイプです。
- ユニットバス
- 在来工法
- ユニットバスと在来工法を組み合わせたもの
3 まとめ
お風呂リフォームは、自分だけの理想のお風呂を作れるチャンスです。
お風呂は、心と体を癒す大切な空間です。リフォームや様々な工夫をすることで、より快適なバスタイムを送ることができます。
ぜひ、あなたに合ったお風呂を見つけて、毎日を豊かに過ごしましょう。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
リフォームを中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター