🦡天井裏に侵入した害獣対策!屋根の開口部をステンレスネットでしっかり封鎖
こんにちは!
銚子市、東庄町、香取市、旭市、匝瑳市、山武郡、山武市を中心に、リフォーム・水廻り工事・増改築を行っております、ハウジング重兵衛、旭・東総店の園部です。
今回は、お客様から「天井裏に何か動物が住み着いているかもしれない」とのご相談を受けて行った、屋根開口部の塞ぎ工事についてご紹介します。
■お悩みの内容:天井裏に動物の気配
お客様のお宅では、天井裏からゴソゴソと音が聞こえるようになり、不安を感じてご相談いただきました。築年数が経っている一戸建てで、屋根周辺の隙間などから害獣が侵入している可能性が考えられました。
■調査の結果:ハクビシンの痕跡が…
天井裏を調査したところ、動物の足跡や糞が複数見つかりました。状況から見て、ハクビシンが住み着いていた、あるいは現在も住み着いている可能性が高いと判断しました。
※ハクビシンは鳥獣保護管理法により、原則として勝手に捕獲することはできません。捕獲には自治体の許可が必要で、当社では対応できないため、今回は追い出しと侵入口の封鎖による対策を行うこととしました。
■施工内容:まずは追い出し、次に開口部を封鎖
天井裏からの音や痕跡が新しいことから、薬剤を用いて害獣を追い出す処置を行いました。その後、屋根周辺を点検したところ、外部から屋根裏へ通じる複数の隙間が見つかりました。
これらの開口部をステンレス製のネットでしっかりと塞ぐことで、再侵入を防ぐ対策を実施しました。ステンレスは耐久性に優れ、害獣による破損にも強いため、長期的な効果が期待できます。




■まとめ:いったんは問題解決、引き続き経過観察を
今回のケースはイレギュラーなご依頼でしたが、害獣の追い出しと再侵入防止の措置により、いったん問題は解決しました。今後も定期的な確認やメンテナンスを行うことで、再発防止に努めてまいります。
同様のお悩みをお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください😶🌫️