室内照明の種類と選び方
こんにちは!茨城県取手市・守谷市・つくばみらい市・利根町のリフォ一ムを担当しています、ハウジング重兵衛 取手・守谷ショールーム店の齊藤です!!
今回は室内照明の種類と選び方について触れていきたいと思います!

🔦 室内照明の主な種類
1. シーリングライト(天井照明)
最も一般的なタイプ。天井に直接取り付ける照明で、部屋全体を明るく照らします。
- メリット:広い範囲を均等に照らせる
- デメリット:雰囲気づくりには不向きなことも
- おすすめ場所:リビング、寝室、子ども部屋など
💡最近は調光・調色機能付きのLEDタイプが人気です。
2. ペンダントライト
コードやチェーンで吊り下げる照明。デザイン性が高く、空間のアクセントになります。
- メリット:おしゃれで印象的な雰囲気を演出できる
- デメリット:取り付け位置や高さに注意が必要
- おすすめ場所:ダイニングテーブル上、キッチンカウンター
💡テーブル面から約70〜80cm上に設置するとバランスが良いです。
3. ダウンライト
天井に埋め込むタイプの照明。すっきりとした印象で、ホテルのような空間を演出します。
- メリット:省スペース・モダンな印象
- デメリット:設置後の位置変更が難しい
- おすすめ場所:廊下、玄関、リビング
💡明るさのムラを避けるため、間隔や配置計画が重要です。
4. スポットライト
照らしたい場所をピンポイントで照らすタイプ。壁やアートを引き立てるのに最適です。
- メリット:照射方向を自由に変えられる
- デメリット:広範囲を照らすには不向き
- おすすめ場所:ギャラリー壁面、趣味スペース
💡「見せたいもの」に光を当てることで、空間にリズムが生まれます。
5. フロアライト・スタンドライト
床に置いて使う可動式の照明。補助照明として便利です。
- メリット:移動が簡単で雰囲気づくりに最適
- デメリット:コンセントが必要・設置スペースを取る
- おすすめ場所:リビングのソファ横、寝室のベッドサイド
💡柔らかい間接光でリラックスできる空間を演出。
🌈 光の色(色温度)も大切
照明選びでは、**色温度(ケルビン数)**にも注目しましょう。
光の種類 | 色味 | おすすめの用途 |
---|---|---|
電球色(約2700K) | あたたかみのあるオレンジ系 | リビング・寝室 |
温白色(約3500K) | 自然でやわらかい白色 | ダイニング・廊下 |
昼白色(約5000K) | 明るくクリアな白色 | キッチン・書斎 |
🏡 部屋別おすすめ照明コーディネート
- リビング:シーリング+フロアライトで明暗を楽しむ
- ダイニング:ペンダントライトで食卓を美しく照らす
- 寝室:間接照明で落ち着いた空間に
- キッチン:ダウンライト+スポットライトで手元を明るく
💡 照明選びのポイントまとめ
- 部屋の用途に合わせて明るさ・光色を選ぶ
- メイン照明+補助照明でバランスを取る
- デザインと機能性の両立を意識する
- LED照明で省エネ&長寿命に
✨まとめ
照明は単なる「明かり」ではなく、暮らしの「雰囲気」をつくる重要な要素です!
種類や配置、光の色を上手に組み合わせることで、おしゃれで快適な空間を演出できます!
ではまた!